4月になると入社式とか新入社員の話題が溢れてくる。
一方で「五月病」という言葉もある。ゴールデンウイーク明けに新入社員がやめていく。イマドキの若いものは…という論調になったりする。
最近は4月の中頃に「もう会社辞めたい…もう辞めた」という話題もよく出てくる。これが最近の流れなのか、それとも単にSNSの普及で昔からあったことが可視化されただけなのかもしれない。
こうした新人を「根性がない」とかいうのは簡単だが、場合によっては「見切りをつける」ことも必要で、それは決して簡単なことではない。
個人的には今の御時世に営業電話を掛けさせまくるようなところは見切りをつけたほうがいいと思う。
なぜか? いまはネットが主流で電話で営業をかけることは効率が悪い。それを昔からの流れを変えられずにやり続ける、やりさせ続けているところに未来はあるのだろうか?
もう一つ、そういう営業電話はたいてい「迷惑電話」になる。多くの人は「人に迷惑をかけてはいけない」という規範で教育されて生きている。そういう電話を掛けさせつづけるということはこの規範に反することになる。規範に反していることを新人は続けられるのだろうか?
未来もなければ規範に反している営業をさせているところが「見切りをつけられる」のは当然だと思う。
見切りをつけてもらったほうが、一般社会で生きていっている人間にとては営業電話・迷惑電話が減って助かるので、転職サイトなどを紹介する。ぜひうまく活用してほしい。
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